【第13回】嫉妬対策について教えて下さい。

緑川夕子(以下、緑川):こんにちは!

千田さん、いつも生命力が漲っていますね。

今回も元気をいただきにやって来ましたが、どうぞよろしくお願いします。


千田琢哉(以下、千田):こちらこそ、よろしく。

ペンダント、とても似合っているね。

まるで緑川さんのために存在しているみたいだな。


緑川:ほ、本当ですか!ありがとうございます。

実はコレ、一番のお気に入りなんです。

照れますので、早速本題に入らせていただきますね。

今回のテーマは「嫉妬」です。


千田:お、興味深いね。

緑川人生で仕事や勉強、そして恋愛などが上手くいくと必ず周囲から嫉妬されます。

それはこれまで生きてきて私もよく理解しているつもりなのですが、ではそうした嫉妬に対する対策をどのように練って、どう対処していけばいいのかをお聞きしたいと思います。

千田さんみたいな人が嫉妬されないはずがありませんよね。


千田:結論から言っちゃうと、嫉妬というのは本能だからなくならないよ。

ペットを飼ったことがあるならわかるけど犬でも嫉妬するからね。

昔訳ありで二匹の犬を同時並行で飼ったことがあるんだけど、最初に飼っていた犬は荒くれ者で、新入りはまだ子犬だったこともあり愛くるしかった。

そこで家族が子犬ばかり可愛がるようになって、最初に飼っていた犬は嫉妬しまくりになった。

新入りの子犬に対して敵意剥き出しで、隙あらば噛み殺してやろうとすっかり目つきが変わっちゃってさ。

俺たち家族には、掌を返したように媚びてきて、もう甘える、甘える。

もともとどうしようもない荒くれ者だったのに、性格も変わってしまって穏やかになったんだよ。


緑川:ちょっと可哀想な気がしますが、非常にわかりやすいたとえですね。


千田:人間の場合犬と違うのは、陰湿に様々な嫌がらせをしてくるんだよな(笑)


緑川:完全犯罪の如くわざとぶつかってきたり、相手が仕事でミスをするように仕掛けたり(笑)

そういった陰湿な行為は、女性の世界では当たり前のように行われていますね。


千田:いや、男社会でも同じだよ。

遺伝的に劣っている雄はすでに幼少の頃から嫉妬による復讐の技を磨いているからね。


緑川:嫉妬している人たちは自分が遺伝的に劣っていることを自分で気づいているということですか?


千田:死んでも口にしないけど、全員気づいているよ。

彼らは“授からなかった被害者”なんだよ。


緑川:ひ、被害者!?


千田:被害者だから彼らはいつも威張っているし、群れるし、復讐する機会を狙っている。

古今東西を問わず、持たざる者たちは持てる者に対して復讐心をメラメラと燃やし続けており、持てる者を殺したいと思っているものだよ。

ノーベル文学賞作家のスタインベックが『怒りの葡萄』という不朽の名作を遺したんだけどね、まさにそこで一貫して伝えているメッセージが、持てる者と持たざる者の存在なんだよ。

スタンフォード大学で海洋生物学を学んだスタインベックは、善悪の問題としてではなく、自然界の摂理としてその事実を受容している。


緑川:深いですね。

でもそれって間違いなくこの世の真理だと思います。


千田:交通事故でも後ろから一方的にぶつかってきた加害者に対して、ぶつけられた側の被害者は怒りの感情を持つでしょ?

あれと同じ。

だから授からなかった被害者はぐれるし、群れるし、世の中を敵だと思っていつも騒ぐ。

暴走族やチンピラという現象は、持たざる者たちの宿命なんだ。


緑川:まさに、千田本にもよく登場する“自然の摂理”なんですね。

ここまで一気に深い話に展開するとは予想だにしませんでした。


千田:そう考えると、どう?

嫉妬くらいさせてあげないと可哀想じゃない。

さすがに罪を犯したら懲らしめてあげなければいけないけど、普段は威張らせてあげようよ。

だって“持たざる者”なんだもの。

緑川:そう考えると本当にスッキリしますよね。

千田さんの話は厳しさもありますが、根底に揺るぎない愛があります。

ところで“持たざる者”たちに男女差はあるのでしょうか?


千田俺がこれまで見てきた1次情報では、男性で身長と学歴が低いと持たざる者がほぼ確定だね。

日本人男性で身長167cm未満だとチビの仲間入り、165㎝未満だと文句なしでレギュラーメンバーだから、性格もきつくなりやすい。

また小男は肉体的に不安だから派手な服装をして群れて誤魔化そうとする傾向も強い。

男で学歴が低いとコンプレックスの裏返しで聞いてもいないのに教えたがる傾向にある。

頭が悪いことを自分が一番よくわかっているから、すべての日常会話は勝負だと考えて命がけで生きているのが低学歴男の特徴。

生まれつきバカであることを本能レベルでわかっているから、「わかりません」「知りません」と正直に告白するのがとっても苦手なんだ。

持たざる男たちのNGワードは「低い」だよ。


緑川:それ、メチャクチャ当たっていますね。

身長と学歴の低い男性って一緒にいて疲れるというのは、私の周囲では常識です。

もう24時間365日嫉妬の嵐ですよ(笑)

女性の場合はどうでしょう?


千田女性は一に容姿、グンと離れて二に学歴だね。

容姿とは顔やプロポーションだけど、パッと見て多くの男性からセックスしたいと思われること。

女性は男性に好かれるためなんかではなく、自分が好きだからお洒落をしていると主張するけど、実は違うんだよね。

自分で気づいているかどうかはたいして重要ではなく、より能力の高い雄の精子をゲットするために綺麗になりたいと思わせるよう、雌の本能にインプットされているんだ。

つまり容姿をゲットできなかった女性には二通りしか生きる道は残されていない。

醜い容姿を他人に見せないように引き籠るか、開き直って群れて喚き散らす。

後者の場合は「醜い私たちを愛してくれない世の中の男性はすべて敵だ!」と一致団結しながら、人類の雄を敵に回して戦い続ける人生になる。

公共の場で怒鳴り散らしたり、我が物顔で道を闊歩したりしているのは持たざる雌の怒りだな。

あと最近はいくら容姿に恵まれていても、頭が悪いと本当にいい男には相手にされないから、それなりの教養も必要になってきた。

婚活サイトの運営会社の社長と話していて教わったことだけど、旧帝大以上の難関国立大学や早慶、医学科卒のエリート男性が相手の女性に求める学歴は「最低でもMARCH、関関同立卒」なんだってさ。これは暗にFラン卒や短大卒以下はお断りだということを意味している。実は戦前の旧制大学時代はもっと露骨で、帝國大出の男と結婚したければ女も名門女子大を出てグレードアップしておかなければほぼご縁がなかった。身内同士ではお互いに相手の出自や毛並を、もう「これでもか」というほどに綿密にチェックしていたんだ。

婚活サイトにはちゃんと女性も学歴を明記するように記載されているよ。就活のエントリーシートのように誰でもお手軽に化粧直しができる「最終学歴」だけじゃなくて、「入学大学」も入力させるところもある。毛並の悪いロンダ組じゃないことをちゃんと証明しろ、と。これはある意味潔い。欧米のように空気の如く陰湿にコソコソ区別、差別するのは嫌だね。

男性の中にはその分野で結構成功している人たちもいるらしく、普段は公の場で「差別はいけない」「人はみな平等」と美辞麗句を並び立てているらしいけど、本音と建前はまるで違うって(笑)とっても人間臭くて、いいよね。

要はこれ未満の女性にはどんなに美人でも自分の優秀な精子を提供しないってこと。

ちゃんとした経済学者が書いた本でも「夫婦間格差」という言葉が使われていて、高学歴、上層階級、高所得に対して、低学歴、低職業、低所得という言葉も登場するんだよ。

高い者は高い者同士、低い者は低い者同士で繁殖すると格差社会がますます酷くなるという警鐘なんだけど。

パリピの一部に見られるようなド派手で無知蒙昧な低学歴女は30代、40代以降の劣化が酷いとも言っていたね。


緑川:本音と建前の話、とってもよくわかります(笑)

私もマスコミで学歴社会に猛反対している有名人の話をお聞きしたことがありますが、その人のプライベートは筋金入りの教育パパで、娘たちに必死でお受験させたり家族一丸となって一流大学にねじ込もうと大金を注ぎ込んでいらっしゃいましたから。

もう学歴は男性だけではなく、女性にも求められるようになってきたんですね。

それは私も日々仕事をしていたり、大企業で働くOLの友人と話していたりしても同感です。


千田:今日は特別に話すけど、嫉妬や怨念にまみれた“持たざる雌たち”の究極の敵は容姿や学歴に恵まれた“持てる雌”だからね。

「こいつら“持てる雌”がいるから、私たち“持たざる雌たち”にいい雄が回ってこないだろ!」って毎日心の中で藁人形に向かって叫んでいるよ。

緑川さん、気をつけなきゃ(笑)


緑川:ひゃー、怖い。


千田:…とまあ、面白おかしくも厳しい話をしてきたわけだけど、結論としてはこうした真実を踏まえた上で嫉妬してくる人たちを見ると、見方が少し変わる気がしない?


緑川:します!

嫉妬される側になっても、嫉妬する側には死んでもなりたくないと思えるようになりました!

考え方一つでこんなに人生が変わるんですね。


千田:そうだよ。

嫉妬対策に限らず、この世のあらゆる問題を解決しようと思ったらまずは真実を知ろうとする姿勢が大切なんだ。


緑川:最初に真実ありき、ということですね。


千田:そう。

経営コンサルタントたちはこれをファクトベース(事実を基にする)と呼ぶけど、概して真実というのは厳しい。

特に最初は真実を受容するのに苦痛を伴うものだよ。

だけどちゃんと受容すれば、問題解決の突破口を開いてくれるきっかけになることが多いんだ。


緑川:それって、失恋でも同じですよね…


千田:おっと、今の言葉にはやけに重みがあったな。


緑川:ええ…本当に今、私、あの、泣きたくなるくらいに感激しています。


千田:俺からテーマに話を戻すけど、最強の嫉妬対策とは嫉妬してくる相手の本質を知り、その程度の相手だと理解することだね。

そうすれば恐れることはないってわかるはず。


緑川:そうですよね。

自分は“持てる者”だという自覚と誇りさえあれば、“持たざる者”たちの嫉妬なんて怖くないということがよくわかりました。


千田仮に今の自分が“持たざる者”だと受容している人は、生涯勉強して教養を纏う以外に嫉妬する側から嫉妬される側になれる道はないということ。

せっかく奇跡的に授かった命なんだから、嫉妬する側ではなくて嫉妬される側に引っ越したいよね。

そういう壮大な大志というか、むしろ野心でも抱いて生きたほうが絶対に人生は充実すると思うけどね。




嫉妬は、“持たざる者”の証。



◆合わせて読みたい千田本


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◆千田琢哉(せんだ・たくや) プロフィール

文筆家。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。
東北大学教育学部教育学科卒。
日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。
のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。
現在までの著書累計280万部を超える(2018年9月現在)。


◆緑川夕子(みどりかわ・ゆうこ)  プロフィール

「真夜中の雑談」運営部 スタッフ。


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