【第8回】千田さんは、どうして南青山に書斎を構えたのですか?

◆青山という土地には人とお金が集まってくる不思議な魅力がある◆

中井ゆり(以下、中井):今回は今お邪魔している南青山の書斎についてお聞きしたいと思います。

千田さんがこのお洒落な立地のマンションに書斎を構えられた理由を教えてください!

千田琢哉(以下、千田):実は最初は八王子のアパートを探していたんだよね。


中井:えっ、八王子ですか?これまた南青山とは正反対の土地ですね。


千田:東京のことがよくわかっていなかったこともあるんだけど、昔仕事で八王子に出張した際に東京の中では比較的田舎で住みやすそうだと思ったんだ。

駅からちょっと車で行くと畑があって、空気も美味しいし文句なしだなーと。

もともと岐阜県の各務原市という日本屈指の田舎育ちだから、放っておくとどうしても田舎に惹かれちゃうんだよな(笑)


中井:それがまたどうして南青山に変更になったんですか?


千田:よく考えたら自分は出版社と取引をするために東京に出てくるのに、一体何をやっているのだろうとハッと気づいた(笑)


中井:千田さんて、たまにそういう面白いところがありますよね。

興味のないことには、とことん興味がないというか…


千田:それでその時に偶然頭に顔が浮かんだ社長に聞いてみたところ、「ここにしておけば、間違いない」と教えてくれた。


中井:ひょっとしてそれがこの南青山のマンションだったんですか?


千田:そうなんだ。

北海道出身の社長さんで、ちょうどこのマンションにオフィスを構えて投資の仕事をしている人だった。

コンサル時代の顧問先で業界ではちょっとした有名人。テレビやラジオにも出たことがあるし、本も出しているよ。

北海道の空手の無差別級で二度チャンピオンになった人で、体育会系繋がりでかわいがってもらった。

その人に「自分も田舎出身だけど、ここにしておいて本当に良かった。最初は高いと思うかもしれないけど、すぐにお値打ちだとわかるよ」と言われてね。


中井:千田さんはいつどんな場所からでも一気にレベルアップしてワープしますよね。

それって、選ばれし天才の証ですよ!


千田:それで早速不動産会社に連絡を入れてみたんだ。

本当は先ほどの社長に担当者を紹介してもらえばよかったのに、なぜかその時だけは自分で電話をした。あれは今振り返ってみても不思議だったな。

そうしたら当時その不動産会社ではNo.1のセールスマンが担当になって、これがまたラッキーでね。

ぶっちゃけ情報とかいろいろ教えてくれたんだ。


中井:恒常的に運がいいですね。さすが千田さんです。

例えばどんなぶっちゃけ情報だったんですか?


千田:俺が終始険しい顔をしていたからかもしれないけど、必死で緊張を解きほぐそうとして向こうからどんどん話をしてくるんだよ。

タクシーで六本木や赤坂の同じ価格帯のタワーマンションにも連れて行ってもらって、本当に熱心に説明してくれた。

たとえばその不動産会社はこれまでに「六本木」「青山」「赤坂」に事務所を構えたという話。

どの土地が一番売上がいいのかを定点観測したんだね。

その中で業績がダントツだったのが、この青山だったと。

青山という土地には人とお金が集まってくる不思議な魅力があるというわけだよ。


中井:いや~ん、私も青山に住みたい!


千田:結局その人の言葉が最終的には決定打になって決めた。

あ、いいこと思い出した。ついでに面白いことを教えてあげようか?


中井:はい!


千田:心の中で決めたのは2010年3月だったんだけど、なぜかこの時胸騒ぎがしたんだ。

俺が胸騒ぎした時には、ペンディングしたほうがいいという合図なんだよ(笑)

だから散々そのセールスマンを期待させておきながら、俺は態度を豹変させて約2ヶ月ガン無視し続けた。

相手は必死になって俺に連絡を取ろうとしてくるけど、これは俺のためではなく相手のノルマのためだということはすぐにわかった。

コンサルの直感というヤツだろうね。

種明かしをすると毎年3月~4月というのは家賃が一番高くなるんだ。

入学・入社・転勤や異動シーズンと重なることが多いから需要が跳ね上がり、供給者が強気になる。

そして5月以降に暴落し始める。5月に入らなかったら最悪の場合、来年4月まで収入がなしだから。

俺が心の中では3月に決めていたのに5月のゴールデンウィーク過ぎまでガン無視し続けた結果、久しぶりにこちらから連絡をしてみるとそのセールスマンは狂喜していたよ。

これまで以上にペコペコされた挙句に、家賃は2ヶ月前と比べて2割ダウン。


中井:キャー!!素敵。


千田:今思い返してもあれ以上の交渉術はこの世に存在しなかったし、全宇宙で俺のためだけのピッタリの書斎だったと思っている。

きっと最初からこの書斎に入ることが決まっていたんだよ。

だからただ身を委ねるだけで導かれたってわけ。

よし、今回は中井さんに美味しいセリフを奪われないで済んだぞ。


中井:もう本当に意地悪ですね~(笑)

でも私も千田さんがこの書斎に入ることは最初から決まっていたと思いますよ。

実際にこの書斎に入ってから出版のペースも上がって、1年も待たずにベストセラーを出したわけですよね?


千田:その通り。いろんな意味で人生が一変した。

本当はまだまだいろんな理由や出逢いもあるんだけど、とても全部は出し尽くせない。

これまで出逢った人たちとのご縁の集大成でここに導かれたと一点の曇りもなく思っている。

それだけは断言できるね。


中井:風水的にもこの場所はパーフェクトですよ。

それが自然に導かれてしまうのが、千田さんの凄いところです。

千田本にも書かれているように、「運が良くなりたければ、運のいい人にしがみついていけ!」を実践します。これからも千田さんにしがみついていくので、どうぞよろしくお願いします!


千田:zzz…



住んでいる場所で、運気は決まる。




◆合わせて読みたい千田本



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◆千田琢哉(せんだ・たくや) プロフィール

文筆家。
愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。
東北大学教育学部教育学科卒。
日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして

戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。

のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話に

よって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を

自らのミッションとして執筆活動を行っている。

現在までの著書累計は260万部を超える(2017年7月現在)。


◆中井ゆり(なかい・ゆり) プロフィール

「真夜中の雑談」運営部 インタビュアー。



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