第25回 低学歴ほど「生」に執着する理由。
緑川夕子(以下、緑川):今回は「真夜中の雑談」の中でも一度取り上げたことのある、「生」についてお聞きしたいと思います。3年前(2020年)の第19回の反響が大きくて山のように感想と問い合わせが届いていました。それらの声を集約すると「学歴と生の執着の相関関係を取り上げてもらいたい」という結果になりました。今回も医療関係者や教育関係者、しかも責任者の方たちからの問い合わせが多かったようです。中には大学生はもちろん、ハイレベル中高生も複数いらっしゃるようで。私も確認しましたが、どんどん届く方のレベルが上昇しています。そうそう、千田さんの元恩師と自称する方からも届いておりました(笑)綺麗事抜きの本音ストレートがエリートの皆さんはお好きなようです。
人は誰もが生きることに執着しますが、中でも低学歴ほどその度合いが強いという相談がかつてありましたよね。
千田琢哉(以下、千田):あった(笑)ハッキリと憶えているよ。
緑川:あの話って、かなりリアリティがありますよね。私の身内でも学歴の低い人に限って健康オタクだったり、人に健康診断にちゃんと行っているのかを確認して、行っていないとわかると鬼の首でも取ったように得意気にマウンティングをかましてくるオッサンやオバチャンが数多くいます。
あれ、とっても鬱陶しいんですけど・・・
◆低学歴が醜く死に怯えるのは、先延ばし人生の結果◆
千田:どうして低学歴って生に執着して死を恐れるかってことだよね。
そういやー若い頃パチンコ屋の娘の嫁にデキの悪い子どもと一緒に逃げられた、あの中卒のマケヒコも不正受給して逮捕されるくらいのクズの割に図々しく前立腺癌の治療してたわ。
放火とかしてたデキの悪い長男が信号無視してトラックに踏み潰されて、さらにデキの悪い次男がクスリで逮捕された、妻が家畜の豚そっくりの男も健康の話になると熱くなって口角泡を飛ばすな(笑)医者でもない単なる中卒のくせに。
緑川:そうなんですよ!普通は頭のいいエリートこそがもっと生にこだわってもよさそうですが、学歴が低くて何も成し遂げてこなかった人ほど生にこだわりますよね。それで死を異様に恐れる。もちろん誰にとっても生への執着はありますし、死に対する恐怖はありますが、低学歴のそれはエリートと比べると桁違いに異常だと感じるんですよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~この続きを読むには~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆2023年11月10日発売◆
千田琢哉レポート【臨時増刊号Ver.7】
『千田琢哉インタビュー集2023年』
2023年に取材をしました2回分のインタビューを合わせて、『千田琢哉インタビュー集2023年』として、千田琢哉レポートのホームページにて販売しております。
第25回「低学歴ほど『生』に執着する理由。」の続きが気になるあなたは2023年11月10日発売の『千田琢哉インタビュー集2023年』にて、ぜひお楽しみください!
◆詳細はコチラ↓↓
◆千田琢哉(せんだ・たくや) プロフィール
愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。
東北大学教育学部教育学科卒。
日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。
のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。
現在までの著書累計は350万部を超える(2023年11月現在)。
◆緑川夕子(みどりかわ・ゆうこ) プロフィール
「真夜中の雑談」運営部 スタッフ
◆「真夜中の雑談」~千田琢哉に訊いてきました~
文筆家・千田琢哉があなたから頂いたお悩みに直接答える音声ダウンロードサービスです。
毎月1日と15日発売!
“毎月1回の飲み代を、毎月2回の勉強代に!"
↓こちらを「クリック」↓
0コメント