第17回 もうすぐ死ぬ人は焦っている。

緑川夕子(以下、緑川):今回はこれまでの中でも特別なインタビューになりそうです。

以前、真夜中の雑談「理不尽な人はもうすぐ死ぬ人」という話をされていたかと思います。あれでスタッフ一同が震え上がると同時に、まさにこの世の真実だと認めざるを得ませんでした。それ以降も千田さんが半年~2年前くらいから「もうすぐ死ぬ」と言った人たち、ものすごい勢いでバタバタ亡くなっていきますよね。今年も二桁ほどいらっしゃって的中しまくりでした。もう私たち、最初の頃のようには驚かなくなりました。きっともっと深く突っ込んで知りたいという人もたくさんいらっしゃると思います。改めてお聞きしますが、なぜ理不尽な人はもうすぐ死んじゃうのでしょうか?


千田琢哉(以下、千田)理不尽な人がもうすぐ死ぬんじゃなくて、もうすぐ死ぬから理不尽なんだよ。100人いたら100人が「うわっ、コイツ無理」っていうのがいるじゃない。ほら今日駅前の総合案内所にいたあの女性みたいな。まさにあれがもうすぐ死ぬ人間の特徴なんだ。誤解なきよう強調しておくけど、もうすぐ死ぬ人間が全員「コイツ無理」というわけじゃないからね。そんなことを言ったら老衰の人は全員「コイツ無理」になっちゃうから。そんなことはない。そうではなくて、「コイツ無理」という人間がもうすぐ死ぬということ。

ここ太字にしておいてね。日本語の問題。あと俺には霊感ないし、霊能者でもないから(笑)



緑川:千田さんの周囲の具体例で教えて頂くことはできますでしょうか。


千田:いいよ。本気の問いに対しては出し惜しみせずに俺も本気で応えよう。命がけの文筆家だからね。

中井さんから聞いたんだけど、このインタビュー記事が本音満載で面白過ぎて紙の本はもちろんのこと、真夜中の雑談より楽しみにしているというメールが頻繁に届くらしいね(笑)

それにしてもたくさんあり過ぎてどれから挙げようか困っちゃうな。できるだけこれを読んでいる人にも思い当たるように、多少脚色して具体的に伝えようか。51%以上ノンフィクションで


緑川:ぜひ、お願いします!


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◆千田琢哉(せんだ・たくや) プロフィール

愛知県生まれ。岐阜県各務原市育ち。文筆家。
東北大学教育学部教育学科卒。
日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。
コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る。
のべ3,300人のエグゼクティブと10,000人を超えるビジネスパーソンたちとの対話によって得た事実とそこで培った知恵を活かし、“タブーへの挑戦で、次代を創る”を自らのミッションとして執筆活動を行っている。
現在までの著書累計は330万部を超える(2019年12月現在)。


◆緑川夕子(みどりかわ・ゆうこ)  プロフィール

「真夜中の雑談」運営部 スタッフ。

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